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| NO7宝石が教えてくれた本当の豊かさ その1 |
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今まで、日本人はたいへん変な言い方ですが「がさつで豊かな生活が幸せなのだ」
そう思いこんでいたのではないでしょうか?
しかし、『質素で豊かな生活』という物が有ると言う事を考えても見なかったし、それがどんな生活なのかイメージも出来ないでいたのではないでしょうか?
じつはそういう生活も有るのです。そういう私も皆さんと同じでした。
しかし、なんと毎日見ている宝石たちが最近「質素で豊かな生活」という物を教えてくれました。
けして貧乏臭い生活をしょうと言っているのではありませんのでお間違いのないように。
例えば皆さんが考える豊かさのイメージはこうではないでしょうか?
今年はトートバックが流行っています。
昔の買い物籠の現代版みたいな物ですね。
中央にはファスナー等が付いていて閉める事が出来ますが両脇はオープンのままでスリの皆様が大喜びのデザインです。
実際スリの被害に遭った人を何人か知っています。
雑誌等で「今年の流行がこういう傾向のバックです」と書かれると「あらそうなの」とその気になって去年別のバックを買って持っていても、「貴方は遅れている、貴方のは古い、貴方はださい」と言われているようでついつい買ってしまう、同じ買うにしても皆が注目するようなブランド物が買えればより豊かで幸せな気分に満たされる事が出きる、そうして、毎年毎年買い続ける事が出来る財力が有る生活こそ豊かな生活で、その生活が出来るのが幸せというものなんだ。
そう考えてはいませんか?
これを「がさつで豊かな生活」と呼ばないで何と呼びますか?
この生活がほんとうに豊かで幸せな生活なのでしょうか?
バックや洋服と宝石は同じファッショングッツであっても全く別の物なのです。
多くの方はその違いの本質をご存知無いと思います。
今回この徹底的な違いもこのシリーズを読むことで理解出きると思います。
そろそろ本当の豊かさを手に入れてみようではありませんか、
と、偉そうな事を言っても、そう言う私もやっと解り掛けて来た所ですのですが。
「何か変だな、何か可笑しいな」と考えていたら、宝石が答えをくれたのです。
しかし、この答えこそたいへんな宝物になりました。
このマガジンを読んでいる貴方はこの宝物を手に入れることになります。 |
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NO8 宝石が教えてくれた本当の豊かさ その2
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例に出したバックですが、貴方は本当にバックを買っているのでしょうか?
「何言っているのよ、バックを買っているのよ、バックの原料の牛を買っているのではないわ」そう貴方は牛を買っているのではないのですが、貴方が買っているのは牛の皮に彩られた、あるいは載っている情報を買っているに過ぎないのです。
デザインという情報を買わされているに過ぎないのです。
売る側にして見れば、早くその情報は消して、あるいは消えてくれた方が嬉しいのです。
来年はどんな仕掛けで獲物をつかまえようかと虎視眈々と狙っています。
この例が解りずらければ、新聞を考えればすぐ解ります。
新聞は今日の日付けの物は価値が有りますが翌日になればほとんど価値は有りません、元々紙なのですから、一ヶ月もすればゴミに出されてお仕舞いと言う事になります。
貴方は新聞を買わされているのと同じです。
違うのは新聞は1日ですが、バックは1年と言う事の違いぐらいです。
貴方は新聞を毎年毎年買い集めて幸せですか?
そんな事をこれから先も続けて行くつもりですか?
『宝石は貴方がよく買う洋服とは全くちがいます。』
宝石はその命は永遠です。1年、10年、100年いや億の単位で永遠です。
腐ってくれません、変質もしません、もういらないと叫んでも、おそらく手元に残ります。
こうした性質と言おうか、条件を満たしているから宝石なのです。
宝石それ自体が価値を持っているのです。 |
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NO9 宝石が教えてくれた本当の豊かさ その3*
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宝石それ自体が価値を持っているのです。
ジュエリーは洋服やバックとは異なりその価値の多くの部分が素材である宝石や地金に有ります。
しかし、洋服やバックの素材の価値はほんの僅かでしかありません。
価値のほとんどがそこに掲せられた情報、つまりデザインや形です。
戦後特にアメリカ文化に影響されて消費は美徳で、どんどん作りどんどん消費するのが経済を発展させるし、それが良い事なのだと信じて来ました。
しかし、ここでむやみに「消費しない豊かさ」が有ると言う事に気付く時が来ました。
家、家具、着物、洋服、陶器、鞄、文房具、そして電化製品までも「今、流行り」の家から始まり「今、流行り」の洋服まで、「今、流行り」と言う事は 明日は流行らない=価値無いつまり「明日の事は責任持ちません」とメーカーは言っているのですが、どう思われますか?
『質素で豊かな生活』の為のキーワードは「消費しない豊かさ」なのです。
しかし、最初に言ったように「けち臭い生活をしょう!」と言うわけではありません。
本当に慎重に考えて必要で、自分の生活に合って、なによりも自分の好みに合った物なら、かなり高額な品であっても、手に入れて使う、そして、そうして選んだ物であれば愛着を持って大事に使う事でしょうから、長く使う事になります。
こう言う買い方、使い方であれば「消費しない豊かさ」、穏やかな消費、なだらかな消費になります。
実を言うと全く消費しないで済むのは宝石以外に存在しません。
宝石以外はどんなに大事に使っても緩やかに消費されてやがて朽ちて行きます。
しかし、気に入った物であれば修理しつつ利用してその命を長らえる事が出来ます。
宝石の世界で貴方が『質素で豊かな生活』をしたいのなら、宝石を見る目を養って、その品質、デザインも含めて勉強する事です。
そこにはブランドジュリーが結果として出てくる事も有るでしょうがまずブランドジュエリー有りきでは無いはずです。
家、家具、着物、洋服、陶器、鞄、文房具、電化製品その他あらゆる物までも『質素で豊かな生活』を送る人々が育てば、その人は「五月蝿いお客」ですからより良い製品が生まれ、そしてそれを「五月蝿いお客」が評価をすればまたより良い物が生まれる事になります。
と、言う事はより良い作家や職人、技術者が育つ事になり、そうした優秀な作品が海外に輸出され日本がより豊かになる事にも結び付きます。 |
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NO10 技能者と技術者 命宿る作品の作り手
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能者と技術者はどう違うのでしょうか?
同じ?
いや違うと私は思います。
技術者は平気で原爆も作ります、勿論研究も工夫もしますが、それだけです。
技能者は頭が有ります、ハートが有ります、勿論技術も持っています、
工夫もします。
人間と技術が一体になっています、だから原爆は作りません
心意気が有ります、意地も有ります、
技術者が作った物と技能者が作った物に違いが有ります。
技能者が作った物には命が宿ります。
材料が、鉄でも布でも宝石でも命が宿るのです
この命を預かった人はそれを大事に使いたくなります。
修理したり、リフォームもしてでも大事に長く使います。
技能者は貴方を、世界を豊かにします。
こうした品がどうしても修理をしても使えなくなった時「供養」をします。
針供養、傘供養とか各地に有りますね、
命が宿っているから供養をしようと人々が考えるのです。
本来歴史有るブランドはこうして技能者が心を尽くして作った作品からスタートしてブランドの地位を築いたのですがやがて心を忘れ商売優先に走り、作品から命が抜けてブランドというお印だけが残り、ばかな消費者がお印を求めて買ってくれる
事で生き延びて行き、商売が巧ければ売り上げを伸ばします。
もちろん何年たったも命ある作品を作りつづけるブランドも有ります。
しかし、ほとんどの技能者の作品はノンブランドで、隠れていたり、埋もれています。
評価する側が、能力がないの事、技能者自身が経営力が無い為に浮かび上がらないのです、もったいない。 |
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NO11 宝石を愛しなさい
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宝石を愛しなさい
貴方の身近にある宝石を愛しなさい
貴方がかって愛した宝石
貴方がかって店先で見とめ貴方のハートに触れた宝石を愛しなさい
もし、貴方が愛した宝石を愛せないのなら、
それは貴方が変わってしまったから
もし、宝石が輝いて見えないのなら、それは貴方が心変わりしたから
貴方の心が汚れてしまったのか、
宝石は永遠に変わらない
変わってしまったのは貴方
宝石を愛しなさい
貴方の人生のパートナーになる宝石に出会いなさい
出会いは貴方を変えて行きます
貴方が輝いている時、貴方が涙す時
出会った宝石は貴方のそばにいて貴方を静かに優しくみつめる
宝石を愛しなさい
その輝き、その美しさが貴方を新しい世界に導く
世界のすべてが貴方を裏切っても宝石はけして裏切らない
そんな宝石を愛しなさい
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NO12 人間は弱いから宝石が必要だ
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喜びをたたえ、悲しみすらも享受する.
観るほどにに生きる力が沸いて来る それが宝石。
満員電車の中、
人々は生ける屍 身動きも出来ず、声も出せない
でも、そこに宝石が有り、指に煌めく地球の一部が有れば 救われる。
一人一人 人間は違う
それを同じ物差しで計るのは馬鹿げている
平均寿命、平均体重 平均通りの人間なんて、
規格品の機械と同じ 自分はこれだ!
物差しからはみ出して
宝石と付き合う勇気を持つ
お金の心配をするより
子供の心配をするより
自分の心配をして欲しい
世界は貴方の影でしかない
貴方が消えれば世界も消える
貴方の消えた後の世界なんか
何の価値が有る?
今、貴方の為の宝石が有るなら 手に入れる
貴方の人間は大丈夫ですか? |
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